【もち米を炊飯時に混ぜる効果とは?もち米✕白米のメリット!】

【もち米を炊飯時に混ぜる効果とは?もち米✕白米のメリット!】

こんにちは、今日は米よしからのお米に関する豆知識をお届けいたします。

今回のテーマは、「もち米を炊飯時に混ぜる効果について」です!

じつはご飯がとても美味しくなり、ダイエット効果も期待できる、もち米をあわせた白米の炊き方をご紹介させていただきます♪

 

①もち米と白米を炊くメリットについて

もち米は、腹持ちが良く栄養価も高いので、無駄な間食を減らすことができ、ダイエットにもおすすめです。

また、エネルギーの素となる炭水化物や、代謝に欠かせない免疫抗体の合成、薬物の解毒作用、脂質の代謝を促すHDLコレステロールの増加など、さまざまな働きがあるビタミンの一種パントテン酸が豊富です。このもち米を白米に混ぜて炊くと、つやのあるもっちりした美味しいご飯が炊けます♪

 

◇安いお米でも、もち米を混ぜて炊くとツヤツヤとしたご飯を炊くことができます◇

これはもち米に含まれる “アミロペクチン” 
というでんぷん成分が、水分をしっかりと取り込む性質を持っているからです。パサパサな炊き上がりではなく、モチモチ感が出て弾力のある食感を生み出します!

 

◇ 冷めても美味しく食べられます◇

水分を逃がしにくい性質を持つもち米と白米を一緒に炊くことで、水分量が増加して、冷めても美味しいご飯になります。そのうえ、ダイエット効果も期待できます。

腹持ちが良く、消化されるスピードが遅いため、
長時間空腹になることなく満腹感を感じる事が期待できます。また、よく噛まないといけないため、少量でも満腹感を得やすい特徴があります。

 

◇代謝機能UP!腸内環境改善◇

代謝機能が向上する
“アミロペクチン” には、胃を温めてくれる効果もあります。もち米を食べて体を温めてあげることによって血行が良くなり、消化を助けながら代謝機能をあげる効果が期待できます。 また、便秘解消&腸内環境を整えてくれる食物繊維が、豊富に含まれています。
そのため腸内環境を整え、便秘解消にもつながる上、腸内の不要物質などを吸着する働きもあります。

 

②もち米の炊き方について

『もち米を混ぜる割合』ですが、もち米:白米=1:9

白米のみで炊いたものと比べると、ツヤと粘り気のある食感を感じることができます!

また、『水加減は少な目に』調整する。これも大切です。

もち米は白米と比較すると吸水性がより高く、水量を多くしてしまうと水っぽい仕上がりになってしまいます。美味しく炊くには、水加減に注意をしてください。

 

もち米✕白米の効果はおわかりいただけましたでしょうか?

美味しいお米を毎日食べて、健康的な生活をぜひ送ってくださいね。