胚 芽 | ぬか層 | 特 徴 | |
---|---|---|---|
玄米 | そのまま | そのまま | 精米しないので、ビタミン・食物繊維が豊富 |
5分づき | ほぼ残る | 約50%除去 | ぬか層が少し残り、胚芽の栄養は そのまま白米と玄米のちょうど中間なので、 玄米ご飯の香りとご飯の甘みが楽しめます。 |
7分づき | 一部残る | 約70%除去 | お米に白さがあり、 胚芽の栄養が一部残っている。 分づき米が初めての人でも食べ易い。 |
精白米 | ほぼ完全除去 | ほぼ完全除去 | 栄養分である胚芽・ぬか層を取り除いているので、 分づき米に比べて栄養価は低いが、消化吸収が良く、 お米の甘みやもっちりとした味わいを楽しめます。 |
店頭販売方法
新鮮はお米を食べて頂く為、注文後に精米致します。精米は無料です。
玄米は1㎏から、白米は3㎏から販売しております。
おいしいご飯の炊き方
米の分量は正確に計る
おいしいご飯を炊くには、ます米の分量を正しく計ることです。
米びつを使う場合は、時折分量を計り、狂いがないかチェックしておく事が必要です。
良く研ぐ
米の表面には米粉が残っています。
これを良く落としてから炊かないと、ご飯の味を損ないます。
研ぐ事によって米が水分を良く吸うようになります。
(例)3合のお米を研ぐ時の水の量は、計量カップに半分ぐらいの水をいれ、
米粒と米粒がこすれるように、右回転10回・左回転10回程度研いで下さい。
そして、研ぎ汁を捨てる為に、水をたくさん入れて研ぎ汁を薄めてから水を切って下さい。
この作業を2.3回程度行ってください。
水加減は内釜の目盛りに合わせる
水加減は内釜の両側に付いている目盛りに合わせる。
片方だけで合わせると。内釜を置く台が傾いている場合などは不正確になりますから、必ず両側の目盛りを見て水加減するようにして下さい。
計量カップで“何CC”という具合に計るとより正確です。
*一年の内6月頃からは、お米が乾燥ぎみになり水分が減って来ていますので、水加減を少し増やしてください。
浸水時間
水加減をしてから、夏場は1時間、冬場は2時間程度浸け置きして下さい。
スイッチが切れて5分後に再スイッチ
炊飯というのは-煮る-焼く-蒸す-の三つのプロセスを経ます。
-煮る-というのは、スイッチを入れてから切れるまでをいい、
次の-焼く-というのは、ご飯に残っている余分は水分を飛ばすためのものです。そこで、スイッチが切れて5分後にもう一度スイッチを入れます。
電気釜なら10~15秒、ガス釜なら5秒程度入れて改めてスイッチを切ります。
蒸らす時間は15分
再スイッチをしたら、そのまま蒸らす。蒸らす時間は15分間が適当です。
この蒸らしの時間が短すぎると、芯のあるご飯になってしまいますし、対に長すぎると、炊飯器のふたについた水蒸気が水滴になって、ご飯の上に落ちてしまうため、つやのない水っぽいご飯になってしまいます。この蒸らしは、炊飯のプロセスの中で、最も大事なポイントといえるもので、15分という時間は大切にして下さい。
全体を良くほぐし余分な水蒸気を飛ばす
ご飯は上の方が硬く、中の方が柔らかく炊き上がっていますから、しゃもじで全体を良くほぐして混ぜ合わせるようにします。